☆2004年1月20日(火)
国際交流会(中国編)
中国の春節を前にして、幼稚園へ中国から東北大学へ留学中の4名の学生さんをお迎えして、中国の文化のことや簡単な挨拶、紙芝居を読んでいただいたり、一緒にゲームをしたりして楽しいひとときを過ごしました。
今春、日本企業に就職が内定されている学生さんもおり、留学生試験(日本人でも難しいと思います)で優秀な成績で修め更に大学で現在学ばれています。
クイズに答えた園児数名にお年玉を頂戴しました。紙に包まれた中身は20元(お札)でした。後で調べましたが、日本円で300円弱になります。幼稚園児には中国の物価水準では、少し高すぎる額のお年玉になるようです。
この国際交流会ですが、今回は長年の考えを試行的に実施し、子どもたちの反応を観察いたしました。既に挨拶程度の中国語を知っている子もおりましたが、言葉を覚えるのではなく、近くに異なる国や民族、そして文化があることを知ってほしいと思いました。また、中国は、前園長(故人)の生まれ育ったところであり、本園としては縁の深い国であるといえますね。 |